音の坩堝なチカーノサウンド金字塔
LAを拠点に活動するチカーノ系バンド、チカーノ・バットマンのデビュー作となる2009年のアルバム。60’s〜70'ソウルからの影響のみに留まることのないサンフランシスコサイケデリックやガレージ、テックスメックス〜ラテン〜ブラジルトロピカリズモまでも巻き込む音の坩堝を絶妙すぎるローカルバンドサウンドで再現。名曲「Itotiani」はじめ、昨今のチカーノソウルシーンに先駆けながらも異色の路線を進み続ける彼らの、まさにダイヤモンドの原石と言える傑作です。元々自主制作盤であった本作のジャケットデザインを改変した2018年RSD再発盤!
LP/Joven/US盤
盤質/ジャケット M/M(シュリンク未開封)