ダークでありながら躍動的
21世紀のアルゼンチンサウンドを代表するアーティスト、フアナ・モリーナ通算7枚目となる2017年のアルバム。エレクトリックビートを下敷きに、ライブでもサポートを務めるメンバーたちを迎え生楽器の人肌を感じさせる独特のトラックに映え渡るフアナ魔性のヴォーカル。ダークでありながら躍動的という相反する要素を見事両立させ、中毒的なフレーズのループでその世界を増幅させていく彼女のブレない芯に感動を覚える傑作です。ディアフーフのギタリスト、ジョン・ディートリックも参加。リリースはベルギー先鋭サウンドの殿堂クラムドディスクから!
2LP/Crammed Discs/Belgium盤
盤質/ジャケット NEW/NEW