魅惑のスウィートヴォイスラテンへ向かう
魅惑のスウィートヴォイス、ナット・キング・コールがラテンサウンドに向かった1958年のアルバム。オールスペイン語による歌唱。「Quizás, Quizás, Quizás」「Te Quiero, Dijiste 」などウォン・カーウァイ監督作「花様年華」の劇中でも効果的に使用されたスタンダードも収録したエキゾチックムード漂う名盤です。モダンキューバ歌謡「フィーリン」をまとめたコンピレーションにもナットがエントリーされていましたが、ジャズヴォーカルとしてでなく米国音楽に影響を受けたキューバサウンドという角度からも楽しめる内容ですね!
(1962年プレス Capitolレインボーレーベル)
LP/Capitol Records/US盤
盤質/ジャケット
EX-(「Arrivederchi Roma」の冒頭でチリノイズ 試聴でご確認ください)/EX-(パンチホール・経年による色褪せあり)
Perhaps, Perhaps, Perhaps (Quizás, Quizás, Quizás)
Cachito
Te Quiero, Dijiste (Magic Is The Moonlight)
Tu, Mi Delirio
Arrivederchi Roma (Goodbye To Rome)