水谷良重
Atashi (LP)

新派女優が演じる異色のコンセプト作
歌舞伎役者14代目守田勘彌を父に持ち、新派(歌舞伎に変わる現代劇)を代表する女優として活動した水谷良重がリリースした1978年のアルバム。川口松太郎、樋口一葉、尾崎紅葉などの文学作品に登場する「あたし」を演じることで浮かび上がる様々な女性像が短編フィルムのように繋がれていく異色のコンセプト作。ボッサアレンジな「渡ればその橋だから」ニューウェイヴ歌謡な「女には恋」作曲はちあきなおみ「喝采」などで知られる中村泰士、編曲は「シクラメンのかほり」など数々の歌謡曲の名曲に携わった萩田光雄。妖艶なアートワークも秀逸!

LP/Philips/日本盤
盤質/ジャケット 
EX+/EX(帯あり・ライナーなし)

渡ればその橋だから(泉鏡花作「滝の白糸」より)

女には恋(尾崎紅葉作「金色夜叉」より)

あなたがいれば(泉鏡花作「婦系図」より)

幸せって何さ(川口松太郎作「鶴八鶴次郎」より)

型番 S-7037
販売価格 1,870円(税170円)
SOLD OUT

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