英国アヴァン集団による欧州民謡集!?
前衛ポップの殿堂NATOレーベルに作品を残すブリティッシュ・サマー・タイム・エンズのメンバーたちによる課外活動??こちらもかなり個性的なドイツのインディーレーベルTRIKONTからリリースされたアコーディオンゴークレイジー1988年のファーストアルバム。アコーディオンを中心に据えて奏でられるのはルーマニアやブルガリアなどのトラッドソング。しかしそこにはワールドミュージックの忠実性というよりはその裏に潜むアヴァンギャルドやスピリチュアルな部分を匂わせる繊細な視点が込められています。ロイ・ウッドによるウィザードの「SEE MY BABY JIVE」やニューオリンズR&Bクラシック「SEA CRUISE」のようなカヴァーも流れに挟み込む自由なセンス。アジア圏の辺境音楽にも精通するクライヴ・ベルによるものか?クレズマーの名曲「LEBEDICK UN FREILACH」やタイのモーラムぽいフレーズが飛び出すエキゾチックな脱線ぶりも彼らの魅力です。デヴィッド・トゥープ関連の49アメリカンズやプロムナーダーズあたりが好きな人にはきっとドンピシャ!
LP/TRIKONT/GER盤
盤質/ジャケット M-/EX (スレあり)
SYMPHONY FOR AMASSED BANDS NR.1
LEBEDIK UN FREILACH
THE THIRD COMING
SEE MY BABY JIVE