普遍性と前衛歌姫の対峙が生み出す緊迫感
独アヴァンロック界の至宝スラップ・ハッピーやアート・ベアーズの活動で知られるダグマー・クラウゼが1986年にリリースした初のソロアルバム。ベルトルト・ブレヒト、ハンス・アイスラー、クルト・ワイルといったドイツの偉大なる劇作家・作曲家を取り上げた作品で、普遍性を持った歌曲と前衛歌姫の対峙が生み出す鬼気迫る緊迫感が聴きどころ。バンドというフォーマットにおけるヴォーカリストの魅力より一歩踏み込んだその世界はバンドサウンドという枠を超えてもなお圧倒的な存在感見せつける彼女の凄みがひしひしと伝わる名盤です。転調と同時に様々に表情を変える圧倒的な表現力!ドアーズなどロックフィールドでもカヴァーされる「Alabama Song」ほか全16曲。プロデュースはピンク・フロイドはじめフェアポート・コンヴェンション、ニック・ドレイクなどに関わったジョー・ボイド!
LP/Hannibal Records/US盤
盤質/ジャケット
EX/EX+ (シュリンクつき・カットあり)
Supply & Demand (The Trader's Song)
Alabama Song
Surabaya Johnny
Hollywood Elegies (I Saw Many Friends)