坂本龍一プロデュースのセカンドアルバム
現代音楽家高橋悠治を父に持つ高橋鮎生が1985年にリリースしたセカンドアルバム。プロデューサーに坂本龍一そしてデヴィッド・ボウイのギタリストとしても知られるカルロス・アロマーや小杉武久らが参加したニューヨーク録音。ヘンリー・カウなどレコメン系にも通じる現代音楽と英国ニューウェイヴ〜ネオアコの間を行き来する不思議な浮遊感を持ったサウンドと鮎生のなんとも味わい深いデカダンヴォーカルが生み出す中毒性が絶妙すぎる傑作です。室内楽に電子ビートを重ねた「Be The Night Of My Darkness」アヴァンポップなインスト「Planctus」ネオラウンジな「Miss Nobody」は細野晴臣のスウィング・スロー好きもぜひ!
LP/School/日本盤
盤質/ジャケット EX+/EX(見本盤シール・インナーあり)
Be The Night Of My Darkness
Nothing Left To Say
Here We Go
Miss Nobody
Planctus