YOKO ONO/PLASTIC ONO BAND & SOMETHING DIFFERENT
Feeling The Space (LP)

女性解放運動の象徴ともいえる傑作
ソロ4作目、アップルからの最後のリリースとなるオノ・ヨーコ1973年のアルバム。彼女自身による作曲、プロデュース。ジム・ケルトナーをはじめ、デヴィッド・スピノザ、ゴードン・エドワーズ、マイケル・ブレッカーなど、同時期にリリースされたジョンの「マインド・ゲームス」と同じ面子がバックを務め、レイドバックな空気もまとったロック〜フォークなどアヴァンギャルドさを抑えたヨーコ史上最も聴きやすいサウンドに。しかしながら「Woman Power」「Angry Young Woman」ほか、男性中心社会への怒りや女性としての力など、その詞に関しては強烈な意志を持っており、まさに女性解放運動の象徴ともいえる傑作と言えるでしょう。この時期ジョンとヨーコはいわゆる「失われた週末」と呼ばれる別居期間に入る直前であり、ジョンは「John O'Cean」としてバックミュージシャンのひとりとしてクレジットされています。

LP/Apple Records/US盤
盤質/ジャケット 
EX+/EX+(シュリンクつき・歌詞つき内袋)

Woman Power


Angry Young Woman


Coffin Car


Yellow Girl (Stand By For Life)


Woman Of Salem


型番 SW-3412
販売価格 3,080円(税280円)
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